こんにちは!坂井なぎさです。
先日の美の壺>> が「東京の坂特集」だったので、母と張り切ってみていました
特に坂好きではないんですが、わたしたちが東京へ行くたびに悩まされた、
恵比寿の「別所坂」が最初に映ってとても嬉しくなりました。笑
わたしは寝坊してこの別所坂を全力で駆け上って、本当に心臓破れるかと思いました。
他にも情緒あふれる坂が沢山出ていて、とても見応え満載の回でした
わたしは麻布の「狸穴坂」が好きで、それが映らないかなーと思っていたんですが、終ぞ映りませんでした。
狸穴坂は、その坂の下に狸が住んでいる・・・というエピソードがあり、勾配が急で、かつて竹林に覆われていたそうです。
うっかり迷い込むと出られなくなるほどの竹薮だったそうで、水戸黄門様も迷ったんだとか。笑
この狸穴坂は「狸穴の婚礼」という講談にもなっています。
なんだか、狸が巣ごもりしているところを想像してしまって、可愛いなーと、ふっと笑ってしまいます。
本当に狸が住んでいたかは定かではありませんが、エピソードの面白さから、つい記憶に残ってしまう「坂」です。
ということで本日は、坂好きでもあるAさん>> が、OAKLEYの一眼風レンズにチャレンジしてくださいました!
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SAKAIのお客さまのAさんが、
RADARの一眼風加工でサングラスをお作り下さいました!
実はこのRADAR、SAKAIへご来店頂いて、一番最初に作って下さったサングラスだったんですが、
如何せん、くりぬきという見た目の悪さから、いまいち活用されずにいたモデルだったんです
ということで、少しでもこのRADARが再び日の目を見てほしい、という想いから、
RADARの一眼風加工にチャレンジしてくださいました
またしてもAさん、先陣切っての先発隊です

一眼風ということで、実はこのモデルは、2枚のレンズを削って、
真ん中のブリッジ部分で合わせて1枚に見せています。
ベンチレーション(レンズの上部に3か所くりぬきがある、Vtdタイプのモデル)も出来ますが、
今回のRADARは色々と相談した結果、ベンチレーションなしでいくことになりました
Aさんもさっそく使用感想を寄せて下さったので、それを踏まえながら、ブログを書いていきます
お作り下さったカラーはKODAKさん>> のテンダーブラウンという偏光レンズのカラーに、
ルビーミラーをかけました。
これはわたしの感想ですが、KODAKさんの偏光レンズは、明るくてとても見やすく、使いやすいです!
他にもグレー系のお色など見本もございますので、ぜひ一度店頭でお試しくださいね!
テンダーブラウンは、可視光線透過率は33%のコントラスト系カラーで、
かんかん照りの晴天の日は使いづらいカラーですが、
Aさん曰く、視界を明るめにしてくれるので、曇天時も使えるし、夕暮れ時も結構遅い時間まで使えます!
通勤で自転車をよく使われるので、夕方も使えるカラーが希望、ということで
こちらのテンダーブラウンに白羽の矢が立ちました!
ルビーミラーは、正面から見るとルビーの紅い色がキラキラして、
他の角度から見ると、ゴールドミラーに見えて、なんだか一度で二度美味しいカラーでした
肝心の見え方ですが、Aさん曰く、特に横方向の視野が広くなったそうです。
繰り抜きタイプやHalf Jacket2.0の場合、車線変更の際に右後方を確認したとき、
目線を横に動かしただけでは、度が入っていない部分やレンズの横の断面部分が視界に入ってしまうことがあるけど、
全視界度付きだとレンズの横幅がさらに広がっているから、断面部分が目に入ることはなくなったそうです。
こちらは事故防止につながるので、とても良いことですね
一眼風のレンズの醍醐味は、やはり視界の広さにつきます。
隙間も近くまで寄らないとほぼ目立たず。匠の技その1ですね!
メガネ屋さん的観点からも少し。
KODAKさんのレンズは、レンズとレンズの間にフィルターを挟む、サンドイッチ方式の偏光レンズなのですが、
レンズをはめ込んでいる部分が段になっているの分かりますでしょうか。
「段落ち加工」といって、レンズの後ろ側をバッサリと切ってしまいます。
この段落ち加工をしてもなお、偏光膜に異常がないことがすごいです。これも匠の技、その2です
それから裏面マルチコートですが、
レンズの裏面には、反射してチラつきがないように、裏面マルチコートをおつけしたんですが、
こちらはオークリーと比較すると、近くを見たときにオークリーのほうが反射しづらい、
とのお声を頂きました。反射の具合は、遠くを見ているときには気にならないレベルのようです。
普通のメガネレンズを比較していても感じるのですが、
メーカーさんによってマルチコートの色味、反射の具合など様々のようです。
クリアマルチコートという、より反射しづらいコートがKODAKさんにはありますので、
そちらをお付けいただくと、より低反射になり、チラつきがかなり軽減されます!
※クリアマルチコートは、お選び頂くレンズのグレード・種類によってお付けできないことがあります。
ポラマックス6160のミラーコート選択の場合は不可でした。
下から見た場合の厚みはこのぐらいです!これも度数によって変わってきます。
面取り(レンズの端を、けがしないように落とすこと)は、Aさんとご相談させて頂いて、
こちらも深めにさせて頂きました。
他にもAさんから、色々な使用感想を頂きました
それからKODAKさんのご厚意で、RADAR一眼風のレンズを外したところのお写真も撮らせて頂きました!
(※レンズのお写真はブログ掲載許可を取っていないので、店頭に来られたお客さまのみです!)
RADARもしくはRADARLOCKの一眼風加工にご興味がおありの方は、ぜひSAKAIまでお越し下さい
※ちなみにこちらは、度数・瞳孔距離がとても重要になってきますので、場合によってはお作り出来ないこともあります。
Aさん、貴重な使用感想をお寄せいただき、本当にありがとうございました!
RADARが一眼風になったことで、今後RADARの活躍の場が広がると良いですね
自転車や運転などで、ぜひたくさんお使いください!!
福井県福井市で創業100年以上のお店、 face&wrist gallery SAKAI (坂井時計店)です!
SAKAIでは、愛着のあるフレームをお客さまに永くお使い頂きたい!
という想いから、定期的にメンテナンスも行っております
昨今、メガネも使い捨ての時代ですが、それはちょっとSAKAIの方針ではありません。
SAKAIで「お気に入り」のメガネ・サングラス・時計を見つけて頂いたら、
ぜひその「モノたち」と、末永くお付き合い頂きたい、とわたしたちは考えております。
価格勝負のメガネではなく、お客さまが快適に使えてラクになる、
そんな、お客さまに「やさしいメガネ」をご提案させて頂いております。
ぜひお気軽にご来店ください
◆取扱ブランド
OAKLEY PREMIUM DEALER
(★県内唯一のオークリー・プレミアム・ディーラーに認定されております!)
999.9(フォーナインズ)
999.9 feelsun(フォーナインズ フィールサン)
Rudy Project(ルディプロジェクト)
DITA(ディータ)
ZEAL(ジール)
Charmant Line Art(シャルマン ラインアート)
Markus T.(マルクスティー)
NXTレンズ
TALEX(タレックス)
OZNIS by TALEX(オズニス)
Victorinox(ヴィクトリノックス)
WENGER(ウェンガー)
SUNNTO(スント)